鈴木です。
難しいドライバーと分かりつつも気に入ってしまったので買ってしまいました(^▽^;)
ヤマハ RMX VD/R
ドライバーです。どこが気に入ったかというと、一番は小さいヘッドで構えた感じと振った感じが好みなところ。
体積は445cc。
重心距離は短く重心深度は浅いクラブです。
「いろいろな弾道をコントロールしてね!」とクラブが言っているような気がします(^ω^)
そんなに打ち分けできないんですが、僕にとっては大きいヘッドより振り易いんですよ。
小さいヘッドはスイング中にヘッドの位置が把握しやすいように感じるので、クラブをコントロールし易いんです。
さて、構えた感じはコンパクトでちょっと丸っこいヘッドに見えます。
フェースの向きは少しオープンフェース。
購入したヘッドはロフト角10.5°なので、フェース面もしっかり見えて上がりそうな安心感があります。
打った感じですが、まずは打感の柔らかさが印象的です。
ここ最近のヤマハのドライバーはちょっと打感が弾く感じが強かったように思いますが、今作は違います。
この柔らかい打感は打っていて気持ち良く感じますよ(*’ω’*)
弾道は基本的には捕まりづらい傾向。
ただ、小さいヘッドの特徴でもある操作性は良いので、捕まえようと思えばしっかり捕まえられます。
弾道の高さは10.5°なのでしっかり上がります。
バックスピン量も少なすぎない。
ドローヒッターの僕でもドロップする球はあまりでないです。
ただ、以前ロフト角9.5°のヘッドを打ったことがあるんですが、全然違うヘッドに感じましたね。
ドロップ球しか出ない・・・
1°の差って、こんなにあったっけ?というくらい上がらなかったです。
振り回せば9.5°の方が最大飛距離はでるんでしょうけど、僕にとってのベストチョイスは10.5°ですね。
今回選んだシャフトはこれです。
フジクラ SPEEDER NX BLACK 60Xです。
この選択がちょっとしくじったかもしれません・・・(´;ω;`)ウッ…
以前、メーカーの試打会でこのスペックを打たせてもらったんですが、その時は凄く良い印象だったんです。
しかし、手元に届いたクラブは、妙に中間部分が硬く感じる・・・
シャフトには個体差があるんですが、こんなに違ったっけ?というくらい違いを感じてしまいちょっと悪戦苦闘中なんです。
このシャフトは先調子という表示ですが、切り返しで手元側も少し撓ってくれるのでダブルキックっぽい動きをするシャフト。
手元側と先端部分が撓るので、その分中間部分が硬く感じてしまうんでしょうね。
それにしてもこんなに硬かったっけ(;^ω^)
先端部分が撓ると言ってもそんなに捕まりが良いというわけではなく、ボールが上がりやすいという感じ。
前作のSPEEDER NX GREENとは、撓るポイントは全然違う感じです。
試打会の時にSPEEDER NX GREENがなかったのでBLACKにしましたがGREENにしておけば良かったかと、ちょっと後悔しています。
なにせ他のメーカーのヘッドでGREENを何度か試打したことがあるんですが、このシャフトも振り易くてお気に入りの一本なんですよ。
もう少し試してダメだったら、リシャフトも考えるようです・・・( ;∀;)