鈴木です。
秋はニュークラブのシーズンですが、ニューシャフトのシーズンでもあります。
今回は、最近の男子ツアーでも目にするこのシャフト。
三菱レイヨン Diamana Rシャフトです。
鮮やかなレッドのカラーリングなので、テレビ画面でも一目で分かります。
Diamanaの赤いシャフトは、代々ダブルキックポイントのつかまりの良いシャフト。
今回も、その流れでダブルキックポイントのシャフトのようです。
打った感じの第一印象は「うわっ!飛びそうっ!」という感じ。
ダブルキックポイントらしく切り返しで手元部分が撓りますが、撓る量は少な目です。
他のダブルキックポイントのシャフトより、手元部分の撓りは少なく感じます。
しかし、先端部分はしっかり動くのでつかまりは良い感じ。
そして、インパクト付近で撓りが戻るスピード感が速く、センター部分もしっかりしているのでボールを弾き飛ばしてくれるような感覚です。
元々、Diamanaの赤いシリーズはボールをつかまえ易く飛距離を出すタイプ。
ストレートが持ち球の方は、軽いドローが出やすいくらい。
チーピン持ちの僕にとっては、ちょっと左が気になるかな。
でも、飛距離性能は高いので魅力があります。
座間地区ゴルフスクール・茅ヶ崎地区ゴルフスクール担当 鈴木