鈴木です。
久しぶりにアイアンのインプレッションです。
PING iアイアンです。
PINGのクラブの中では、上級者向けのクラブになります。
ヘッドの大きさはそんなに大きくなく、ロフト角もそれほど立っていません。
グースの度合いは番手によって変わってきますが、ショートアイアンはグースが少なくミドルアイアンになると少しグースが入ってきます。
7番アイアンを構えてみたところ、そんなに左に行きそうには見えず、トップラインも厚くなくスッキリしています。
打った感触は、「ダフリに強くて易しそう」という感じ。
練習場の人工芝から打った時に、ソールが跳ねる感じが伝わってきます。
バウンス角が大きくソールの丸みが少ないので、抜けを良くするよりはダフリに強くする狙いですね。
ステンレスヘッドだからなのか、フェースの弾きが良く飛距離が出ます。
7番アイアンだと、今のエースクラブのスリクソンZ725より5ヤードくらいは飛んでいそう。
弾道も高く上がり、バックスピンもしっかりかかった弾道です。
このアイアンを借りてきたのは理由がありまして、実はこのヘッドが欲しくて打ってみたかったわけではないんです・・・
入っているシャフトに興味がありまして・・・
日本シャフトのMODUS³ TOUR105です。
PING iアイアンにはこのシャフトが最初からラインナップされていたので、試打クラブがあったんです。
このシャフトについては後日インプレッションします。
で、シャフトが目的で借りてきたんですが、打ってみたらヘッドも良かったので気にいっちゃいました。
しかも、ヘッドとシャフトのマッチングも良いんです。
このシャフトは軽めだけど先端部分が重く感じ少し厚い当たりになりやすく、このヘッドはダフリに強い。
バッチリな組み合わせですね。
アイアンのリシャフトを計画中ですが、ヘッドも一緒に換えちゃおうかなぁ・・・
座間地区ゴルフスクール・茅ヶ崎地区ゴルフスクール担当 鈴木