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テーラーメイド M1ドライバー 訂正

鈴木です。

 

 

昨年の終わりにテーラーメイド M1ドライバーのインプレッションを書いたんですが、一つ訂正があります。

ソールに付いているウエイトですが、重い部分がスライドするレールの下に入っていてヘッドから取り外せないと思っていたんですが、なんと・・・

 

 

 

 

 

なんと、なんとなんとっ!

talormade m1 dr 2 (1)

取り外せましたっ!

ネジをとって、レールの下の凹んだ部分にウエイト持ってくると取れるんです!

talormade m1 dr 2 (2)

すみません、知らなかったとはいえ間違った情報を書いてしまいました<m(__)m>

もちろん、重心深度を変えられる赤い方も外すことができます。

 

 

しかし、ウエイトが外せるということは長尺にしてもバランスがですぎないってことですよ。

これは、長尺ドライバーを使っている僕にとっては朗報です。

日本のテーラーメイドからは出ていませんが、重量の違うウエイトがあるらしいです。

 

 

その前に、ちょっと思ったことがありまして、超低重心が売りのこのクラブのソールのウエイトを外したら、超低重心じゃなくなっちゃうのかな?と。

そんなわけで、外して打ってみて計測してみました。

弾道はほとんど変わらず、打ち出し角もバックスピン量もあまり変化なし。

因みにフェース側の重心距離が変えられるウエイトは15g(ネジと一緒に外せる黒い部分を含む)。

そっちを外してみたんですが、15gくらいだとあまり変わらないんですかねぇ。

 

 

さて、ウエイトが外せるということで、もう一つ使い方を考えてみました。

talormade m1 dr 2 (9) talormade m1 dr 2 (11)

一応、はまりました。

重心深度をかなり変えられそうですね。

重心距離も普通に使用するよりは変えらそうです。

因みに、僕は重心深度を浅くした左側の画像のポジションだとつかまりが悪くなって、もともとドローだったのがフェードになりました。

フェードのわりにバックスピン量が増えていなかったので、実質バックスピン量は減っているということでしょう。

右側の画像のポジションだと、バックスピン量が少し増えて易しくなった感じです。

 

 

ウエイトをとった状態で競技に出ても問題はないそうです。

ただ、無理に片方のレールにウエイトを付けて試合中に不具合が生じたら競技委員を呼んだりしなくてはいけなくなるでしょうから、ちょっと気を付けないといけませんね。

たぶん大丈夫だと思いますが、片方のレールに付けても問題ないかテーラーメイドの方に聞いてみた方がよさそう。

でも、これが可能であればM1ドライバーの使い方の幅が広がりますね。

長尺ができるし、結構欲しくなってます・・・

 

 

 

 

座間地区ゴルフスクール・茅ヶ崎地区ゴルフスクール担当 鈴木

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