鈴木です。
昨年末に、ちょっとしたインプレッションをしたボールの続編です。
タイトリスト PRO V1 2017モデル です。
前回はパッティングだけのインプレッションでしたが、ショットの方も少し打ってきたのでそれも含めたインプレッションです。
まずはドライバーですが、中弾道でバックスピン量があまり多くない弾道。
ボール初速も結構速く、前作のV1より飛んでいそうな感触です。
打感は柔らかく、ボールはしっかり潰れるので僕は好きな打感です。
アイアンショットでも、弾道は中弾道。
ここではバックスピン量はしっかり多め。
そして、アプローチは低・中弾道でスピン量は多め。
しかもボールがフェースにくっついている時間が長く感じ、弾道や距離が打ち分け易く感じます。
この辺は、以前からの持ち味を受け継いでいますね。
パッティングに関しては昨年末の感触通りですが、ちょっとだけ印象が変わりました。
コースでいろいろなラインで打ってみたところ、前作より少しボールが潰れにくいのでボールがフェースから離れるタイミングが早く、ラインに乗せられないときがたまにありました。
特にショートパットで曲がるラインのときに感じたかな。
でも、この辺は慣れていける範囲だと思います。
V1は打感が柔らかいというだけでなく、柔らかい中にしっかり芯を感じるのでその辺が好きな所。
今シーズンのエースボール候補です。
因みにV1xに関しては、ディンプルしか変わっていないらしく、前作との差が分からなかったです。
V1x使用者だと、弾道の違いが分かるのかな?
打感は少し硬めですが、V1より弾道が高めになることとアプローチのスピンはしっかりかかるので凄く使いたいボールなんですが、いかんせんパッティングのフィーリングが合わず・・・
V1より弾く感じがあって、思ったよりも思ったより転がってしまうんです。
だから、思ったよりフックライン・スライスラインが曲がらないので、ラインがイメージできないんです・・・
パッティングは、前作で結構試したけど慣れなかったんだよなぁ。
まぁ、V1が好きだから問題ないか。
座間地区ゴルフスクール・茅ヶ崎地区ゴルフスクール担当 鈴木