鈴木です。
発売されてから少し経ってしまいましたが
今回はテーラーメイド R1ドライバー(以下R1)です。
今回のテーラーメイドは、白いヘッドというだけでなく
かなりカラフルなヘッド。
白いヘッドは増えてきましたが、これならばひと目でR1だと分かりますね。
クラウンだけでなく、ソールも派手です。
ダイヤルみたいな物は、フェースアングルを変えるための物です。
これはR11からありましたが、R1は細かく設定ができ
7種類の方向に変えることができます。
最大で、±4°もアングルが変わるらしいです。
見た目の他にR1の最大の特徴は
ロフト角が8°~12°のあいだで変えられるところです。
ロフト角とライ角(スタンダードかアップライト)が12種類の中から選べるようです。
したがって、R1はノーマルポジションで10°の1種類のロフト角しかありません。
そんなこともあり、今までと違うスリーブを使用していて
R11等のスリーブ付きのシャフトが流用できません。
さて、肝心の性能の方ですが、角度がいろいろ変えられますが
基本的には、左に行きづらく簡単にボールが上がるクラブではなさそうです。
ノーマルポジションで打ってみたところ、打ち出し角はあまり高くなく
バックスピン量が少ないです。
振れば振るほどボールが上がるのではなく、飛距離が出るクラブなので
ハードヒッターにはありがたいクラブですね。
打感は、前作のR11sと比べると若干柔らかく感じます。
ただ、他のメーカーよりは硬めです。
見た目に違和感がなく、低スピン弾道で飛ばして左に行かせたくない方は
是非、試してみてください。
座間地区ゴルフスクール・茅ヶ崎地区ゴルフスクール担当 鈴木