鈴木です。
今朝の出来事です。
今日は座間での仕事だったので
いつも通り座間ゴルフ練習場さんに向かって車を走らせていました。
練習場まで、あと1キロくらいに差し掛かった辺りの信号の
右折ラインに停まっていたんです。
その信号は、視覚障害者のために歩道が青になると
「ピョッピョッ」って鳴る信号だったんです。
信号が青になり「ピョッピョッ」と鳴り始めたところ
子猫の鳴き声らしき声が、信号の音に反応するかのように聞こえ始めたんです。
「あ~、近くに子猫がいるんだぁ・・・」なんて思って右折して数メートル。
「ミャー!」
子猫の声が聞こえるんです!
しかも、声が小さくならないんですよ!
「何故?車の上に乗った音もしなかったし・・・」なんて考えていても
まだ声が聞こえるんです。
(メ・ん・)?
とりあえず、練習場のすぐ近くだったので駐車場まで急いで行き
そこでチェックすることに。
駐車場について、「もしや・・・」と思いチェックしたところが・・・
居たっ!
そう、エンジンルームに居たんです!
黒い子猫が!(写真を撮った時には、もう居ませんでしたが・・・ )
こんな狭いところに、小一時間居たんですよ。
しかも、結構揺れていたはずなのに、信号の音に反応するまでは一切鳴かず。
いつから居たんだろう・・・
そういえば、2日くらい前から家の外で子猫の鳴き声が聞こえたんだよなぁ・・・
で、このエンジンルームのどこに居たかというと
バッテリーの上に座ってました。
ただ、ボンネットを開けた途端、奥の方に潜り込んでしまい
姿はちょこっとしか見れませんでした。
エンジンルームの中でも、バッテリーの上って熱くはないんですね。
んで、捕まえようとしたんですが奥に入り込んでしまい全然出てこなかったんで
仕方なくJAFを呼んでジャッキアップして下から見てもらうことに。
数十分後、JAFの方が来て下から見てくれたんですが
JAFの方:「何も居ないなぁ・・・」
こりゃ、困った・・・
居るかもしれないのにエンジンかけるのは恐いし・・・
と思っていたところに練習場のショートコースの整備をしている方が・・・
整備の方:「どうしたんですか?」
僕:「猫が入り込んじゃったんですよぉ」
整備の方:「あぁ、さっき凄い勢いで走っていく猫いましたよ!」
僕:「えっ、黒い子猫ですか?」
整備の方:「あ~、それですね。」
どうやら、バタバタしているあいだに逃げ出してくれたみたいです。
そんな感じで一見落着です。
ただ、どこの子猫だったんだろう・・・
座間の子だったらいいんだけど
平塚や茅ヶ崎に車を停めていた時に乗り込んだとしたら
親に会うのはちょっとキツイかなぁ・・・
そんなことを考えると、ちょっと切なくなりますね。
まぁ、命があっただけでも良しとしますか。
座間地区ゴルフスクール・茅ヶ崎地区ゴルフスクール担当 鈴木