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ブリヂストン ツアーステージ X-DRIVE GRドライバー

鈴木です。

 

 

脇腹の調子がまだ思わしくないので、これも以前にゴルフショップの試打室で軽く打った時の感想です。

 

 

ブリヂストン ツアーステージ XーDRIVE GRドライバーです。

TourStage GR DR 3rd (14)

最近、ブリヂストンはちょっと人気が落ちていたように思いますが、このモデルはツアープロがこぞって使用し始めたこともあり、久々に凄く人気がでたモデル。

ツアープロが使用している理由は「飛ぶっ!」と言う人が多いそうです。

やはり、ドライバーに求めるものは飛距離性能という方がかなり多いですから、プロゴルファーが「飛ぶっ」なんて言って大勢使い始めたら、使ってみたくなりますよね。

 

 

今回のイメージカラーはイエロー。

構えた時にもイエローが目に入ります。

TourStage GR DR 3rd (6)

少し奇抜なデザインのような気もしますが、構えにくいことはなく、しっかり目標にフェースを向けてセットできます。

今回はグリップもイエローなので、グラファイトデザイン ツアーAD MTのシャフトを選択すると、こんな感じになります。

TourStage GR DR 3rd (12)

イエローの締める割合が多いですね。

もちろん、純正シャフトもイエローが入っております。

TourStage GR DR 3rd (8)

さて、構えた感じですが、丸みを帯びた形でそんなに大きく見えません。

長さが45.5インチなので、そんなに大きく見えないのかな?

フェースの向きは少しフックフェース気味に見え、ライ角がアップライトに感じるので、つかまりやすそうに見えます。

 

 

肝心の打った感触ですが、弾きの良さが際立ちます。

球離れが速く、飛距離が出そうな感じが印象的です。

つかまりは、構えたときに感じた通りつかまりやすいです。

でも、ドローヒッターの僕が打っても曲がり過ぎはそんなになく、試打室の弾道測定器で見ると、綺麗なドローボールが連発していました。

弾道の高さについては、どちらかと言うと高く上がる方ですね。

アドレスでフェース面も結構見えるので、リアルロフトも寝ているかもしれないです。

そして、最近は低スピン弾道のクラブが多いですが、このクラブはそんなにスピンが少なくありません。

そんな訳で、高弾道でキャリーを出して飛ばすタイプになりますね。

 

 

今回試打したのは、グラファイトデザイン ツアーAD MTが入った物だったんですが、ヘッドとシャフトの相性が良いのか曲がりがかなり少なかったんです。

もちろん、合う人合わない人がいると思いますが、僕には合ってるようです。

 

 

球離れが速く、つかまりやすいクラブなので、コントロールするというよりはオートマチックにドローボールを打ちやすいクラブ。

そして、ボールも浮きやすいので、最近の低スピンのクラブが苦手な方にも試してもらいたいクラブです。

 

 

 

 

座間地区ゴルフスクール・茅ヶ崎地区ゴルフスクール担当 鈴木

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