今月のご挨拶
9月です。今年の8月の暑さは厳しかったですね。日中はもちろん、夜の気温も高く異常な気温でしたね。そのせいか、体調を崩された方も多かったようです。9月は涼しくなるといいんですが、昨年の9月が思いの外暑かったので少し不安です。話は変わりますが、オリンピックはあっという間に終わってしまった感覚ですが盛り上がりましたね。ゴルフでは松山英樹選手が銅メダル獲得。最終日はずっと見ていたんですが、上位陣の顔ぶれも錚々たるメンバーで白熱した試合が見られたので目が離せない面白い試合でしたね。暑いのは嫌ですが、熱い試合は見応えがあって面白いですね。
今月のテーマは合格ラインです
ゴルフクラブは14本まで持ち歩いていいのですが、その中で得意なクラブもあれば苦手なクラブもあるという方は多いのではないでしょうか?得意なクラブで練習しているときにミスショットしたとしても「まあ、そういう時もある。次のショットは良いショットがでるだろう」と思って次のショットに臨み、ショット内容が100点のショットが打てなくても80点くらいのショットが打てればOKと考える方が多いように思います。対して苦手なクラブでミスショットをした際は「やっぱりミスしたか。次のショットも上手く当たらないんじゃないかな」と思いながらショットをして、80点くらいのショットを打てたとしても「ナイスショットではない」と納得いかずに100点が出ないと納得しない方が多いように思います。なぜか苦手なクラブの方が合格点が高いわけですね。苦手なクラブは得意なクラブに比べて合格ラインを下げて、70点を付けられるくらいのショットが打てたらOKにしてハードルを下げることで苦手意識が薄れていくと思いますよ。