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ゴルフお役立ち情報「重いグリーンはハンドレイト」について

お役立ち情報

ゴルフお役立ち情報です。第三十九回目は「重いグリーンはハンドレイト」についてです。是非日々のゴルフにお役立てください。

コースでの練習にて

INGゴルフスクール 鈴木コーチ

さて、今日は雨上がりでのラウンドです。

 
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そうですね。フェアウェイは水はけがよくライは悪くないんですが、グリーンが柔らかくて重いです。

 
INGゴルフスクール 鈴木コーチ

柔らかいグリーンは普通に打っても上手くラインに乗せられないことがあるんです。

 
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そうなんですか?どうなってしまうんでしょうか?

 
INGゴルフスクール 鈴木コーチ

ボールの重さは46g弱あります(中にはもっと軽いボールもありますが)。柔らかいグリーンだと、そのボールの重さでボールがほんの少し沈むような感じになってすまうんです。

 
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えっ、ボールが沈むんですか?それでは普通に打ってもだめそうですね。何か方法があるのでしょうか?

 
INGゴルフスクール 鈴木コーチ

一つの方法として、ロフト角を寝かせる方法があります。つまりハンドレイトのアドレスにするわけです。こうすることで、インパクト直後でボールを持ち上げて、沈んだボールを浮かせてラインに乗せやすくするわけです。

 
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なるほど、ハンドレイトにしてロフトを寝かせるわけですね。

 
INGゴルフスクール 鈴木コーチ

そうです。ボールの位置を普段より少し左に置いてみましょう。ボールの位置を普段通りにしてグリップを右側にセットすると、フォローが出しづらくなってしまうので、ボールの位置を左にすることをお勧めします。

ゴルフお役立ち情報「重いグリーンはハンドレイト」

ゴルフお役立ち情報「重いグリーンはハンドレイト」

 
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分かりました、やってみます。
コツッ!

 
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なるほど、言われた通りラインに乗せやすいし転がりも良い気がします。

 
INGゴルフスクール 鈴木コーチ

しっかりハンドレイトになっているか鏡でチェックすると良いですよ。

 
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