ゴルフお役立ち情報です。第四十七回目は「砂の硬さの違いで打ち方を変える」についてです。是非日々のゴルフにお役立てください。
練習場にて

今日はバンカー練習をしましょう。といっても、通常のバンカーショットの説明ではなく、ライに応じての対応策の説明です。

分かりました。確かに、砂が硬かったり柔らかかったりしますね。

そうです。そのライに応じて打ち方を若干変えていきます。今回は少し硬く締まったライです。

ゴルフ場によっては、少し砂が少なくて硬いライがありますね。私の行くコースはそういうライが多いです。

硬いライといっても、バンカー内を歩いても足跡もつかないライもあれば足跡はしっかりつくが少し薄いライもあります。おそらく足跡はつくが薄く締まったライの方が多いと思いますので、今回はそちらの説明になります。

分かりました。よろしくお願いします。

まずは締まったバンカーの見分け方ですが、砂の色やバンカーに足を踏み入れた時やスタンスをとった時の感触でつかみます。砂質にもよりますが、砂の色は濃い色の方が硬めの締まった砂が多いです。



硬めの締まったバンカーの特徴として柔らかいバンカーに比べて、ヘッドが地面に跳ねやすくなる・弾道が低くなりやすい・距離が出やすいなどの違いがあります。

使用クラブは距離などによっても変わりますが、今回は15ヤード程のショットなのでサンドウェッジを使います。まずはアドレスですが、少しフェースを開いてグリップします。強烈に硬いライはリーディングエッジからヘッドを砂に入れるのでフェースを開きませんが、少し薄いくらいのライなら少しフェースを開くことでバウンスを利用してソールからヘッドを砂に入れていきます。


なるほど、硬いライでも硬さによって変わるんですね。

そうですね。少し硬めくらいのライだとリーディングエッジから砂に入るとヘッドが地面に刺さってしまい距離が出ないことがあります。ただ、フェースを開き過ぎるとバウンスが効きすぎてしまいヘッドが跳ねやすくなります。なので、柔らかい砂からのショットより開く度合いを少なくします。


スイングでの通常のバンカーショットとの変更点ですが、ヘッドが地面に跳ねてしまわないためにヘッドを少し鋭角に入れていきます。

鋭角に打つんですね。鋭角に打つ方法はどんな方法がありますか?

鋭角に打つ方法はいくつかありますが、今回は左足体重にしてバックスイングでコックを早めに多めにしていきましょう。但し、コックだけでバックスイングを上げずに胸の向きを右に向けるように体はしっかり回します。

なるほど。他に鋭角に打つ方法もあるんですか?

例えば、アドレスの体の向きよりアウトサイドインに打っても鋭角に打ちやすいです。その方法もこのシチュエーションには合いますね。

いろいろ方法があるんですね。

もう一つ、バックスイングに対してフォローを小さくします。この場合、フォローは急停止をする意識にしてバックスイングとフォローの割合を2:1位の意識で打ちます。


なるほど、急停止がコツですね。

そうです。急停止しようとすれば体に力が入り緩まなくなります。鋭角に打つこととフォローを小さく急停止をして体が緩まないことでヘッドが地面に跳ねないようにしていきます。そして、飛び過ぎてしまうミスへの対応にもなります。

なるほど、ヘッドが跳ねないようにする工夫を2つ入れているんですね。では打ってみます。
バシッ! バシッ!

あっ!出やすいですね。この打ち方だとトップする感じがしないです。しかも、硬いバンカーでもそんなに飛び過ぎないです。コツがつかめたら、あとは練習あるのみですね!










