ゴルフお役立ち情報です。第四十九回目は「バンカーショットでクリーンにボールを打つ距離」についてです。是非日々のゴルフにお役立てください。
練習場にて

先生、ガードバンカー(グリーン周りのバンカー)はボールをクリーンに打つ(直接打つ)ことはほとんどないじゃないですか。

そうですね。ほとんどの場合、クリーンに打たずに砂を飛ばすようにエクスプロージョンショットを選びますね。

でも、距離が長くなるとクリーンにボールを打たないと届かないじゃないですか。どのくらいの距離から直接ボールを打つショットを選択するんでしょうか?


一概に何ヤードからとは言えないんです。ライや砂質などによっても変わります。

なるほど、いろいろ状況判断をしなくちゃいけないんですね。

そうなんです。もちろん距離によっても違いはあるので、今回は距離だけを考えて、どのくらいの距離からクリーンに打つか考えてみましょう。まずは適度な砂の硬さのバンカーで、ピッチングウエッジでのエクスプロージョンショットでどのくらい飛ばせるかですね。

僕はサンドウエッジでのエクスプロージョンショットだと20ヤードちょっとですが、ピッチングウエッジでのエクスプロージョンショットはやったことがないです。

なるほど。そうすると、アプローチウエッジでエクスプロージョンショットは30~35ヤードくらい、ピッチングウエッジでのエクスプロージョンショットは40~45ヤードくらい打てそうですね。

そうですね。そうすると50ヤードだと9アイアンでのエクスプロージョンになるわけですか?

もちろん、それでも打てると思います。ただ、その辺りの距離からクリーンに打つことも視野に入れてもいいんじゃないでしょうか。

なるほど。僕の場合だと50ヤードくらいからですね。

そうですね。クリーンに打つクラブですが、サンドウエッジはロフト角が寝ているのでバンカーからクリーンにボールを打つことは難しいクラブです。少しロフト角が立っているアプローチウエッジやピッチングウエッジ以上のクラブでクリーン打つことを考えます。その時に、あまりにもスイング幅が小さくなるクラブを選択しないようにしましょう。

それは何故でしょうか?

仮にダフッてしまったときにスイング幅が小さいと全然飛ばないショットになりかねないからです。しかし、ハーフスイングよりも大きく振れる距離であればヘッドスピードが上がるので多少ダフッてもなんとか距離が出ることが期待できます。

なるほど。絶対ナイスショットが出るとは限らないですもんね。

そうです。100点満点の結果が出なかったときにどういう結果がでるかを想定してのマネージメントも大切ですからね。

分かりました。特に難しい状況からはナイスショットはなかなか難しいですもんね。

今回の結論ですが、ピッチングウエッジでのエクスプロージョンショットでは届かない距離辺りからクリーンに打つことを視野に入れても良いと思います。その際は、サンドウエッジは使用せずアプローチウエッジなどの少しロフト角が立ったクラブで打つようにしましょう。










