スタッフブログ

BRIDGESTONE GOLF TOUR B330 RX インプレッション

鈴木です。

 

 

以前ご紹介したBRIDGESTONE GOLF TOUR B330 シリーズのインプレッションの続きです。

今回はコンプレッションが柔らかめで飛距離性能重視のタイプ。

b330 seies 2014 (17)

BRIDGESTONE GOLF TOUR B330 RX です。

 

 

推奨ヘッドスピードは45m/s以下となっていますが、ヘッドスピード45m/sって結構速いんですよ。

そんなわけで、柔らかめといってもそこそこ硬めなのかもしれないと思っていたんですが、思いの外柔らかかったです。

b330 seies 2014 (9)

ドライバーからショートゲームまで、ボールが潰れる感じが手に伝わってきます。

これなら推奨ヘッドスピード45m/s以下といっても、そんなに速くなくても十分使えそうです。

他に打感で感じたことは、BRIDGESTONE GOLF TOUR B330 シリーズのコンプレッションが硬めのタイプのボールより打感が軽く感じます。

この辺りは、向いている向いていないというよりは、好みの問題になりますね。

 

 

弾道ですが、ドライバーはやっぱり低スピンです。

ただ、推奨ヘッドスピード以上のヘッドスピード47~48m/sで打ったらかなり低スピンでBRIDGESTONE GOLF TOUR B330 以上に低弾道でした。

ヘッドスピードの速い人がコンプレッションの柔らかいボールを打つと、バックスピンがかかりすぎて吹け上がってしまうと思っていたんですが、逆にスピンが少なすぎるようです。

ヘッドスピードが遅くなるフェアウェイウッドになると、BRIDGESTONE GOLF TOUR B330 よりボールが浮いてくれましたからね。

もちろんアイアンショットでもボールはきちんと止まるので、不便さは感じません。

アプローチに関しては、BRIDGESTONE GOLF TOUR B330 シリーズの中では一番スピン量は少なく、少し弾道が高めでスピンと高さで止める感じです。

スピンが少なすぎて困るほど少なくはないです。

あくまでも、BRIDGESTONE GOLF TOUR B330 の中では少ないというだけですから。

パッティングに関しても、打感が軽くボールが潰れるような感じが手に伝わってきます。

同じコンプレッションが柔らかいタイプのBRIDGESTONE GOLF TOUR B330 RX Sと比べると、BRIDGESTONE GOLF TOUR B330 RXの方が潰れたボールが復元する力が弱いように感じます。

距離感とラインに乗せる感じが少し違う感じがしますが、この辺も好みの問題ですね。

 

 

最近は、こういうコンプレッションが柔らかめでウレタンカバーのスピン系のボールが増えてきました。

このくらいの柔らかさだと、ヘッドスピードが少し速めの女性も十分使えそう。

こういう種類のボールがどのくらい人気が出るか、そしてどんなタイプのゴルファーが選ぶのか、そのうちリサーチしてみたいと思います。

 

 

 

 

座間地区ゴルフスクール・茅ヶ崎地区ゴルフスクール担当 鈴木

関連記事一覧

  1. ホンマ ボール TW-G1シリーズ
PAGE TOP