ゴルフお役立ち情報です。第二十七回目は「グリップする長さ」についてです。是非日々のゴルフにお役立てください。
練習場の打席にて
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今日はアプローチの練習をしてみましょう。では、まずは10ヤードから打ってみしょう。
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分かりました。
バシッ! バシッ!
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上手に打てていますね。では、徐々に距離を伸ばしていき50ヤードの距離まで打っていきましょう。
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はいッ!
バシッ! バシッ!
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おや?50ヤードを打つときに10ヤードと同じように物凄く短くグリップしていますね。
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はい。短くグリップした方が打ちやすいと思ってアプローチはどの距離もこの長さに持っています。
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なるほど。たしかにアプローチは短く持つことは大切です。しかし、コースでは傾斜や深いラフなどいろいろなライがありますね。そこを考えて平らな良いライから打つときは余力を持った長さにグリップしてみましょう。
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余力ですか?
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そうです。傾斜など悪いライからのショットの時は、普段より短くグリップした方が対応しやすくなります。なので、良いライから打つときは今より少しだけ長く持ってみましょう。
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なるほど。コースでの対応を考えてですね。
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はい。ただショートアプローチは悪いライから打つときでも普段と同じ長さにグリップしても対応できると思うので、20ヤード以内は今までのグリップでも問題ないですよ。
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分かりました。少し慣れも必要かもしれませんが、少し長くグリップして打ってみます。