ゴルフお役立ち情報です。第三十四回目は「飛距離を落としたショット」についてです。是非日々のゴルフにお役立てください。
練習場にて
さて、今年のテーマである飛距離を落としたショットの練習をしましょう。
分かりました。
まずは9アイアンでPWのフルショットの距離を打つんですね。
そうですね。まずはショートアイアンでワンクラブ短いクラブのフルショットの距離を打てるようにしましょう。
このショットはどんな時に使うんですか?
コースに行くと良いライばかりではないですね。傾斜があったり芝生が薄かったり、フルスイングすると芯に当たりにくい時に便利です。
なるほど。では、飛距離を落とすにはどうすればいいでしょうか?
いろいろ手法はありますが、まずは振り幅を小さくして距離をコントロールすることを覚えましょう。クラブを短く持ちバックスイングを小さくしてフォロースルーも小さくします。
スイングスピードをゆっくりにする方法はダメでしょうか?
スイングスピードを落とす方法もありますが、どちらかというと難しい方法になるので、まずは振り幅を小さくする方法をお勧めします。
分かりました。では、振り幅を小さくしてやってみます。
バシッ! バシッ!
なるほど、振り幅を小さくすると距離を落とすのは簡単ですね。ただ、まだその距離が一定になりません。
そこは練習量が必要ですね。どのくらいの振り幅でどのくらい距離を落とせるかという感覚を養うにはボールを打たないといけないですね。
分かりました。練習量が必要ですね。毎回練習内容に取り入れます。
9アイアンでPWのフルショットの距離が打てたら少しずつ長いクラブもチャレンジしましょう。
分かりました。頑張ります!
芝生が薄いところから打つ時はボールを少し右側に置いてしっかりダウンブローに打つこともあります。それも練習しておきましょう。