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ゴルフお役立ち情報「フェースを開かずに打てるピッチショット」について

お役立ち情報

ゴルフお役立ち情報です。第三十二回目は「フェースを開かずに打てるピッチショット」についてです。是非日々のゴルフにお役立てください。

練習場にて

INGゴルフスクール 鈴木コーチ

今日はサンドウェッジを使ってピッチショットの練習をしましょう。

 
ゴルフお役立ち情報

ピッチショットとはどんなショットですか?

 
 
INGゴルフスクール 鈴木コーチ

アプローチで、ボールを高く上げてランを少なくするショットです。

 
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あっ、フェースを開いて左に向いて打つショットですね。私はフェースの向きと違う方向にスイングするのが苦手なので、ピッチショットはうまく打てないんです。

 
INGゴルフスクール 鈴木コーチ

なるほど。でも、ピッチショットの打ち方は他にもあるんですよ。フェースの向きもスタンスもターゲットラインに向けて打つこともできます。

 
ゴルフお役立ち情報

そうなんですか!是非やってみたいです。

 
INGゴルフスクール 鈴木コーチ

まずアドレスで通常のショットと変えるところは、普段よりハンドレイト気味に構えること。

 
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ハンドレイトとは何でしょうか?

 
INGゴルフスクール 鈴木コーチ

ハンドファストとは逆で、グリップの位置をヘッドより右側にセットすることです。

ゴルフお役立ち情報「フェースを開かずに打てるピッチショット」

 
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なるほど。それだとフェースは上を向きますね。

 
INGゴルフスクール 鈴木コーチ

その時の注意点としては、グリップはやさしく持ち左肘に少しゆとりがあった方がいいですね。そして、ショットの際に注意したいポイントがありますが、ここが重要なポイントです。アドレス同様にインパクトもハンドレイトにするんですが、必ずソールが地面を擦ること。フェースがボールに当たる前にソールが地面を擦る意識を持ってみましょう。

ゴルフお役立ち情報「フェースを開かずに打てるピッチショット」

 
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それだとダフッてしまうんじゃないでしょうか?

 
INGゴルフスクール 鈴木コーチ

ハンドレイトに構えているのでリーディングエッジが地面に刺さることはありません。いわゆるバウンスを使って打つのでかなり手前の地面を擦らない限りダフリにはなりません。

 
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なるほど、やってみます。
バシッ!バシッ!

 
 
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本当だ!簡単にボールが上がる!しかもターゲットに構えられるので振りづらくない!これは簡単ですね。

 
INGゴルフスクール 鈴木コーチ

フェースにボールが乗っている感覚がつかめるといいですね。あとは距離感をつかむことが必要ですね。やはり、ボールが上がる分、飛ばなくなるのでスイングを少し大きくする必要があります。ハンドレイトの度合いは、どこまでできるか個人差があります。自分でどの辺までグリップを右にセットして打てるかいろいろ試してみましょう。

 
 
 
 
 
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