ゴルフお役立ち情報です。第七回目は「ユーティリティ(ハイブリッド)のフェースの向き」についてです。是非日々のゴルフにお役立てください。
ユーティリティ(ハイブリッド)のフェースの向き
先生、アイアンは大丈夫なんですが、ユーティリティだと左に飛んでしまうんです。
なるほど、ではアイアンとユーティリティの両方を打ってみましょう
まずは、アイアンから打ってみましょう。
はい。
バシッ!(まっすぐ飛ぶ)
ナイスショットですね。
では、ユーティリティを打ってみましょう。
バシッ!(左へ飛ぶ)
確かに左に行きますね。
今、拝見したところ、アイアンとユーティリティのアドレスでのフェースの向きが違いますね。
え?そうですか?
両方真っ直ぐ向けているつもりなんですが・・・
アイアンはリーディングエッジを目標と直角に構えていますが、ユーティリティはフェースの上のラインを目標と直角に合わせていますよ。
あっ!確かにそう合わせていますね。
ユーティリティやウッドはフェース面とクラウン(クラブの上の面)の塗装が違う物があり、フェースの上のラインを合わせたくなってしまうんです。
ただ、それだとフェース面は左を向いてしまうクラブが多いんです。
特に、ユーティリティやショートウッドなどは要注意。
アイアンと同じように、リーディングエッジを目標と直角に合わせてみましょう。
分かりました。
バシッ!
おぉ!ユーティリティもまっすぐ飛びました!
フェースの向きを合わせてからグリップするようにしてみましょう。