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ゴルフお役立ち情報「アドレスのずれ」について

お役立ち情報

ゴルフお役立ち情報です。第九回目は「アドレスのずれ」についてです。是非日々のゴルフにお役立てください。

オープンスタンスについて

ゴルフお役立ち情報

先生、最近どうもバックスイングがしっくりこないんです。

 
INGゴルフスクール 鈴木コーチ

なるほど、では打ってみましょう。

 
ゴルフお役立ち情報

バシッ!
う~ん、なんだか腕だけ上がってる気がするんですよねぇ。

 
INGゴルフスクール 鈴木コーチ

そうですね。確かにテークバックで体が回っていませんね。
しかし、その原因はアドレスにありそうです。

 
ゴルフお役立ち情報

アドレスですか?
いつも通りに構えてるつもりなんですが・・・

 
INGゴルフスクール 鈴木コーチ

上体が左に傾いていますね。

ゴルフお役立ち情報「アドレスのずれ」

 
ゴルフお役立ち情報

そうなんですか?
自分ではまったく感じ取れていません。

 
INGゴルフスクール 鈴木コーチ

では鏡を使ってチェックしてみましょう。

 
ゴルフお役立ち情報

あっ、本当だ!
かなり左にずれていますね。

 
INGゴルフスクール 鈴木コーチ

アドレスの時にグリップの位置は体の中央より左。
ボールの位置も中央より左にあることが多いです。
そして、右打ちの方は、勢いよく体を回すのは左方向ですよね。
バックスイングよりダウンスイング以降の方がスイングスピードが速いですから。

ゴルフお役立ち情報「アドレスのずれ」

 
ゴルフお役立ち情報

確かにそうですね。
知らないうちにずれているんですね。

 
INGゴルフスクール 鈴木コーチ

では、鏡を見ながら調整してその感覚を覚えてから打席でアドレスに入ってみましょう。

 
ゴルフお役立ち情報

こうですね。
ずいぶん体重が右に多いように感じるんですが、鏡で見るとそんなことないんですね。
では、打ってみます。
バシッ!
あっ、テークバックのしやすさが全然違う!
アドレスでこんなに変わるんですね。

 
INGゴルフスクール 鈴木コーチ

アドレスがずれると、普段のスイングがなかなかできなくなります。
良いスイングは良いアドレスから。
普段から鏡でアドレスをチェックしておくと、良いアドレスと良くないアドレスの差に気付きやすくなります。
ボールを打てば打つほど体の歪みは出てくるので、練習後半の方がずれやすくなりますよ。
コースでもクラブハウスの鏡などでチェックできるようにしておけるといいですね。

 
 
 
 
 
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