ゴルフお役立ち情報です。第四回目は「芯を外すアプローチショット」についてです。是非日々のゴルフにお役立てください。
芯を外すアプローチショット

先生、これからの時期は芝が薄い所があるじゃないですか?そういう所からのアプローチショットで良い方法は無いですか?

そうですね、芯を外したランニングアプローチが便利ですね。

芯で打たないんですか?

そうです。フェースのトゥの部分で打ちます。

芯を外して打つことによって、あまり飛距離が出ないので躊躇せずにしっかり打つことができます。

なるほど。その時の注意点はありますか?

ランニングアプローチなのでボールを右足寄りに置き、ハンドファーストに構えます。

そして、ハンドアップに構えヒール側を地面から浮かせ気味にします。

なるほど。ハンドファーストは分かるんですが、何故ハンドアップにするんですか?

クラブを吊って構えることと、

ショットで注意することは、少しダウンブローに打つこと。
それと、芯を外して打つ分、飛ばないことを想定して打つことが必要です。
距離感は練習が必要ですが、ベアグラウンドなどの薄いライが多い冬場には便利ですよ。

どれどれ・・・本当だ!あまり距離が出ないので、インパクトが緩まずにしっかり打てますね!

グリーンのすぐ近くの逆目のライからのランニングアプローチにも有効ですよ。