鈴木です。
この時期になると、芝生を遠目から見ると黒っぽいような紫っぽいような色に見えるところがあると思います。
これは、芝生の「穂」なんですね。
いわゆる「花」です。
近くで見ると・・・
こんなのだったり
こんなのだったりします。
ここにボールが行くと、ちょっと厄介。
結構抵抗が強く、しかもフライヤーになりやすいんです。
女性の方だと、ボールが上がらないし飛ばないんじゃないかな?
ここにボールが行ったら、距離が残ってても無理せず短めのクラブを持つのが得策かもしれませんね。
芝生の種類によって違うらしいですが、高麗芝だと「穂」は春と秋に咲くそうです。
芝生は季節によっていろいろな表情がありますが、適切な状況判断をして上手に対応できるようにしたいですね。
常に芝生の状態をよく見て、素振りで芝生の抵抗等をチェックして、ミスした時でもどんなミスが出易いか覚えておくと、だんだん適切な状況判断ができるようになっていきます。
座間地区ゴルフスクール・茅ヶ崎地区ゴルフスクール担当 鈴木