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テーラーメイド AERO BURNER ドライバー インプレッション

鈴木です。

 

 

前回のテーラーメイド AERO BURNER FWの印象が良かったで、同じシリーズのドライバーも借りてきて打ってみました。

taylormade aero burner dr (1)

テーラーメイド AERO BURNER ドライバーです。

このクラブの特徴は、FWと同じように空気抵抗を考えたクラウンのデザインというところですが、FWの時に書き忘れたもう一つの特徴があるんです。

taylormade aero burner dr (4)

弾道調整機能(いわゆるカチャカチャ機能)が付いていないんです。

普通に戻っただけなので、特徴とは言わないかな?

カチャカチャ機能のスリーブの部分て結構重いので、これだと軽くなって振りやすいかな。

 

 

構えた感じは、FWよりフェースが被って見えなくドローヒッターの僕としては構えやすいです。

taylormade aero burner dr (7)

個体差もあるでしょうが、少しオープンフェースなんですかね。

460ccなので多少大きく見えますが、45.75インチという長さもあってかさほど大きさは気になりません。

 

 

さて、打った感じですが、ドローヒッターにもってこいという感じ。

重心距離が長めで重心深度が浅めのヘッドなのか、重心角が小さいのでしょうね。

フェースが返りにくく左が怖くありません。

そして、弾き感が強いのも特徴です。

打感は硬くないんですが、球離れは早く感じます。

飛んでいそうな感触は気持ち良いですよ。

弾道は、打ち出し角はそこそこの高さは出ますがバックスピン量が少なめな印象。

普段ロフト角9.5度位のドライバーを使っているんですが、このクラブの10度を打つと普段より少し高弾道になりました。

この辺はシャフトも影響するので一概には言えないところですがね。

純正シャフトはインパクト付近で先端部分が動くので、ちょっと上がり易い感じなんです。

 

 

飛距離性能はかなり高いクラブ。

スライスを抑えてくれることは期待できないのでボールを掴まえられる方でないとキツイかもしれませんが、フェースの向きは機敏には変わらないのでその辺りに易しさも感じられます。

最近飛距離がまた落ち始めてきたし、飛ぶドライバーが欲しくなってきているので、ちょっと気になる1本です。

 

 

 

 

座間地区ゴルフスクール・茅ヶ崎地区ゴルフスクール担当 鈴木

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