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テーラーメイド R1ドライバー

鈴木です。

 

発売されてから少し経ってしまいましたが

 

今回はテーラーメイド R1ドライバー(以下R1)です。

 

R1 (23)

 

今回のテーラーメイドは、白いヘッドというだけでなく

 

かなりカラフルなヘッド。

 

白いヘッドは増えてきましたが、これならばひと目でR1だと分かりますね。

 

クラウンだけでなく、ソールも派手です。

 

R1 (1)

 

ダイヤルみたいな物は、フェースアングルを変えるための物です。

 

これはR11からありましたが、R1は細かく設定ができ

 

7種類の方向に変えることができます。

 

R1 (7)

 

最大で、±4°もアングルが変わるらしいです。

 

見た目の他にR1の最大の特徴は

 

ロフト角が8°~12°のあいだで変えられるところです。

 

ロフト角とライ角(スタンダードかアップライト)が12種類の中から選べるようです。

 

したがって、R1はノーマルポジションで10°の1種類のロフト角しかありません。

 

そんなこともあり、今までと違うスリーブを使用していて

 

R11等のスリーブ付きのシャフトが流用できません。

 

R1 (13)

 

さて、肝心の性能の方ですが、角度がいろいろ変えられますが

 

基本的には、左に行きづらく簡単にボールが上がるクラブではなさそうです。

 

ノーマルポジションで打ってみたところ、打ち出し角はあまり高くなく

 

バックスピン量が少ないです。

 

振れば振るほどボールが上がるのではなく、飛距離が出るクラブなので

 

ハードヒッターにはありがたいクラブですね。

 

打感は、前作のR11sと比べると若干柔らかく感じます。

 

ただ、他のメーカーよりは硬めです。

 

見た目に違和感がなく、低スピン弾道で飛ばして左に行かせたくない方は

 

是非、試してみてください。

 

 

 

座間地区ゴルフスクール・茅ヶ崎地区ゴルフスクール担当 鈴木

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