鈴木です。
先日、高反発のドライバーを打つ機会があったんです。
いわゆる、ルール不適合クラブ。
最近のルール適合クラブは飛距離性能が高いので、高反発クラブは必要あるのかどうか打ってみました。
そのクラブはこれ。
PRGR(プロギア) SUPER egg ドライバーです。
このクラブと一緒に同じeggのルール適合クラブも打ってみたので、そのクラブとの比較ができました。
PRGR egg ドライバーです。
ヘッドは同じ460㏄。
長さは4分の1インチほど高反発の方が長く45.75インチです。
さて、打った感触ですが、やっぱり高反発は凄い!という印象です。
初速が速い!
打感も球離れがとんでもなく速く感じます。
バックスピン量はそこそこあるので、低スピン弾道という感じでもなかったです。
ただ、試打したのは11.5°だったですが・・・
弾道はつかまりやすく上がりやすい。
そして、芯を外したときに初速の落ちが少なかったように感じます。
この辺は、高反発クラブだからかSUPER eggの特徴なのかは分からないです。
ルール適合eggと比べると、初速は1~2m/s位速いです。
打感は、ルール適合の方がフェースにくっ付いている時間が長く感じますが、高反発と比べると長いというくらいかな。
同じeggで比較できたので、差が分かりやすかったです。
やっぱり高反発の存在意義はありますね。
高反発のドライバーを何社か出しているのは納得です。
購入する人はいるような気がするんですよ。
需要と供給のバランスは成り立っているのかもしれませんね。
座間地区ゴルフスクール・茅ヶ崎地区ゴルフスクール担当 鈴木