鈴木です。
ウェッジに引き続き、ドライバーも新調しちゃいました。
テーラーメイド M1 ライバーです。
今回は460の10.5°を選択。
このクラブは、さんざん試打した結果このくらいのロフト角がベストかなぁと・・・
久しぶりに460㏄を選びましたが、このクラブは430の操作性より460の安定感に魅力を感じたので、こちらにしました。
シャフトは初めて使ってみるシャフト。
グラファイトデザイン Tour AD DI-6です。
ちょっと前にDI-6のSシャフトを打たせてもらったところ、ちょっと柔らかく感じたのでXにしてみました。
長さは今回も46.5インチ(テーラーメイド計測)。
もちろん、このままで使うわけではありません。
なんたって、このままだとバランスがE1もでてるんで・・・
これを買う前の予想では、15gのウエイトを取り外せばD2からD3になるので、それで使えるだろうと踏んだのでウエイトを外しての使用です。
結果は予想通り。
15gのウエイトを外してD2なので目論見通りです。
ここまではね・・・
数字上は丁度良いんですが、肝心の打った感触としては目論見通りとはいかず・・・「シャフトが硬くて撓らない・・・」という感じ。
僕は、切り返しでシャフトが撓らないとインパクトにかけてヘッドが遅れて来ないような感じで左に行ってしまうんです。
まぁ、その球が連発するわけですよ。
Xにしたのは失敗だったか・・・
予想外に苦戦です。
でも、このまま引き下がるわけにはいかないので、とりあえず鉛を貼ってD3くらいにしてみて再チャレンジ。
それでも撓りが足りない・・・
仕方なく10gのウエイトを外して15gのウエイトを付けて再々チャレンジ。
おっ!これなら撓りを感じる!
というわけで、これでしばらくこれでいってみようかと思います。
バランスはD5になっちゃうんですけどね・・・
まぁ、総重量はそんなに重くない(312g)せいか、さほど重さを感じないのでいけるかな。
ただ、一つ問題がありまして、ウエイトを10gから15gに換えたので貼っていた鉛をとったんですが、なんとソールの一部が剥がれちゃったんです。
買って一週間で、たかだか鉛でこれじゃあねぇ・・・
そんなに脆い素材なら、取扱説明書にでも注意事項として書いといてもらわないと困りますよね。
というわけで、それをメーカーの方に説明してもらって交換してもらいました。
交換して気付いたことがあって、クラブには一本一本個体差があるのは知っていましたが、テーラーメイドはその差が大きいのかもしれないです。
同じシャフトで打ってみても、音と弾道が結構違うんです。
弾道はその日の調子によっても違いがあって分かりづらいかもしれませんが、音の違いは確実に分かります。
もともとM1はウエイトのポジションを変えると音が変わるんですが、重心位置が変わると音が変わるんですかね?
試しに試打クラブのヘッドを借りて打っても、音と弾道は違いました。
これだけ違いがあると、ちょっと怖い所ですね。
さて、新しくなったヘッドでの感想です。
思った以上にボールが上がりませんが、左が怖くなく振っていけます。
バックスピン量はかなり少ないんじゃないかな。
結構飛んでいそうな弾道です。
で、460㏄のおかげで、ミスヒットしたときの曲がり幅が少なくなったのも嬉しいポイントです。
ティーショットのプレッシャーが減ると良いな・・・
結構楽しみ(*^-^*)
座間地区ゴルフスクール・茅ヶ崎地区ゴルフスクール担当 鈴木