鈴木です。
サンドウェッジで好みの物がないか探しているんです。
それまでは、数ヶ月前に頂いたタイトリストのボーケイウェッジを使っています。
そんなわけで、そのサンドウェッジに合わせてアプローチウェッジを購入してみました。
タイトリスト ボーケイウェッジ SM5です。
アプローチウェッジとしての距離が欲しかったので、今回は52°を購入。
52の下に書いてある12という数字は、バウンス角です。
今まで、52°のウェッジのバウンス角は8°だったんですが、今回はかなりハイバウンスの12°。
他のメーカーも52°のウェッジはバウンス角8°くらいが多いんですが、今回は何故12°もあるんでしょうね?
しかも、12°の1種類しかないんです。
56°や58°はバウンス角やソールの種類が3種類も用意されているんですが・・・
そのバウンス角がどう影響するかは、芝の上から打たないと分かりませんね。
今回のボーケイウェッジは、新設計の溝にすることでフライヤーを軽減させることやスピン性能を向上させたようです。
画像を見ても分かると思いますが、フェース面はミーリングされております。
しかも、スコアライン(溝)の所だけでなく溝がない所までミーリングがされております。
溝のない部分のミーリングは、性能的なものではなくデザイン的なものかな?
さて、構えた感じですが、綺麗なティアドロップ形状でオーソドックスな形。
画像では分かりづらいかもしれませんが、溝が多いんです。
ウェッジだと15本前後の物が多いですが、17本あります。
これだけ細かくあると、見た感じではフライヤーがかかりづらそうに見えて安心感があります。
肝心の打った感じですが、人工芝の上からだと少しバウンス角が大きいのが分かります。
スパッと抜ける感じよりは、地面のドンという感じがあります。
で、ちょっと気になる点があって、少しつかまりが良い気がするんです。
バウンス角が大きいせいなのか、フェースがクルッっと返る感じがして少~しフックしやすいんですよ。
この辺は、少し打ち込んで慣れないといけないですね。
ツアープロでの使用率がかなり高いボーケイウェッジ。
人気の理由を身をもって体験してみようかと思います。
少し練習場で打ち込んでから、実践ですね。
座間地区ゴルフスクール・茅ヶ崎地区ゴルフスクール担当 鈴木