鈴木です。
いや~、ついに買っちゃいました。
NEW ウェッジです。
今回は、フォーティーンRM-22をチョイス。
試打して感触が良かったのもありますが、僕が入れたいシャフトが選べる数少ないメーカーだったのが選んだポイントです。
その入れたいシャフトは・・・
日本シャフトのN.S.PRO MODUS³ WEDGE125です。
ウェッジ専用のシャフトですね。
以前、お試しで昔のヘッドに入れてみたんですが、結構良かったのでこれに決定。
52度と58度にしましたが、52度のソール形状は1種類だったので選べませんが、58度はソール形状が2種類。
試打したことのある「リッジソール」と試打したことのない「デルタソール」です。
僕はフェースを開いて使うことが多いので「デルタソール」をチョイスしてみました。
その名の通り、ソールは3角形に削られています。
ソールのヒール側でトレーリングエッジ側を削り落として、フェースを開いてもリーディングエッジが浮きにくく、ヘッドがボールの下に綺麗に入るようになっています。
たしかにソールが跳ねずに打てて、尚且つ抜けが良いです。
弾道は低弾道でスピンはしっかりかかります。
今はまだ打感と距離感や弾道が一致しないので思ったところに落ちないことがありますが、慣れれば大丈夫でしょう。
長く使えることを期待します。
52度の方はちょっとイメージと違うところがありまして、簡単に言えば難しい部類のクラブです。
まずは、飛距離。
思ったより飛ばないんです。
弾道は低いんですが滞空時間め。
滞空時間が長い割には飛距離が出ていないんです。
弾道が低いのはフォーティーンのウェッジの特徴だと思いますが、滞空時間が長く飛距離が出ていないということは、おそらくバックスピン量が多いんでしょう。
バックスピン量が多いと飛距離がでないんです。
僕の理想より5ヤードほど距離が出ていないんです。
難しく感じる最大の点は、ミスヒットした時の飛距離の落ち度合です。
これが結構落ちるんです。
10ヤードほど飛ばないこともあるかな・・・
結構シビアです。
ただ、バックスピン量が多いのは魅力ですよ。
シャフトをカスタムして、ライ角も注文時に調整をお願いして、それでも完璧にイメージ通りに仕上がるわけではないんですよねぇ。
そういえば、シャフトのフィーリングも以前お試しで入れてみたシャフトと若干違うんです。
理由は分かったんですが、以前のクラブはウェイト調整無しでバランスを出したので長く作ったんです。
それと、フォーティーンのウェッジはネックが長いんです。
この2点を考えてみたところ、今度のウェッジは以前のウェッジよりシャフト自体が短いんですね。
シャフト自体が短いということは、先端部分をカット(先詰めとかチップカットと言います)しているかシャフトの接着寸が長くない限り、手元部分が以前のウェッジより少ないってことですよね。
以前打ってみたN.S.PRO MODUS³ WEDGE125は手元部分と先端部分が硬く感じたんですが、今回に関しては手元部分がそれほど硬く感じません。
先詰めしようかとも思ったんですが、先詰めするとクラブが重く感じるのでちょっと敬遠したんですよねぇ・・・
まぁ、打ちにくいわけではないので、ちょっと打って慣れれば問題なさそうです。
フォーティーンのウェッジはバックスピンがよくかかりますが、スピン量が多いだけではなく、悪いライからでもそれなりにスピンがかかるのが良いですね。
ちょっとしたラフからであれば、それなりにバックスピンがかかります。
これは、魅力ですよね。
難しいところもありますが慣れることが難しい部分でもないので、問題なく使えるんじゃないかな。
長い目で見て使っていきます。
座間地区ゴルフスクール・茅ヶ崎地区ゴルフスクール担当 鈴木