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キャロウェイ クロムツアー インプレッション

鈴木です。

 

 

クロムソフトを打ったからには、もちろんこちらも試さないといけませんね。

callaway chrome tour (3)

キャロウェイ クロムツアーです。

クロムソフトよりも芯があって、ツアープロが好む仕様になっているそうです。

 

 

さて、打った感触ですが「たしかにクロムソフトよりも芯を感じる」という印象。

ショットからパッティングまで、硬めに仕上がっています。

クロムソフトと比較すると硬く感じるのは当たり前なので。普段使うことの多いタイトリストV1と比較してみます。

打感に関しては、V1よりも硬め。

ドライバーは結構硬く感じます。

飛距離性能は特別高いわけではないですが、スピン量は適度にあってV1よりもボールが浮いてくれます。

最近のドライバーは低スピンを売りにしているクラブが多いので、ドロップ気味の方は良いかもしれませんね(僕はその口です)。

アイアンショットも同じようにスピンがかかるので、ミドルアイアンでもドロップしません。

アプローチは、低く飛出しスピンが良くかかります。

今回打った8種類のボールの中では、ショートアプローチのスピン量に関してはトップクラスですね。

パッティングは弾きが良く感じ、球離れが速い感じ。

V1のもっちりした打感に慣れている僕にとっては、ラインに乗せる感覚がちょっと薄いかな・・・

ボールがフェースに乗っかっている(くっついている)時間が短いんです。

 

 

このボールはSRシリーズの後継作というよりは、クロムソフトをしっかりさせた感触ですね。

SRシリーズは、打感は硬めでも球離れはそんなに速くなく、ショートゲームでのボールの初速は速くなかったんですが、クロムツアークロムソフト程ではないもののボールの初速が速く感じます。

そんなわけで、クロムソフトだとボールが潰れすぎてしまって好みでは無かったり、ショートゲームのボールの初速が速すぎてコントロールしづらく感じる方は良いかもしれませんね。

 

 

 

 

座間地区ゴルフスクール・茅ヶ崎地区ゴルフスクール担当 鈴木

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