鈴木です。
先日、練習場の練習ボールの中に懐かしいボールが紛れ込んでしました。
ダンロップから出していたロイヤルマックスフライです。
タイトルに書いた「再び」なんですが、調べてみたところ4年くらい前にも同じ物が出てきていたみたい。
僕がゴルフを始めた25年前は、一世を風靡したボールですよ。
国内男子ツアーでは、使用率ナンバーワンだったんじゃないかな?
いわゆる糸巻きバラタと呼ばれるもので、バラタという柔らかい素材(だったと思います)のカバーの下に、細い糸をグルグルとボールのコアに巻き付けて作ったボールです。
ドライバーからパッティングまで、物凄く柔らかい打感が魅力。
これが出始めた頃は、ドライバーはパーシモンじゃなかったのかな?
僕はパーシモンでゴルフをしたことはありませんが、パーシモンで硬い素材のボールを打っていると、ヘッドが傷むと聞いたことがあります。
そういうこともあり、この類のボールは重宝したんでしょうかね。
今ではコンプレッションなんて言葉は使わなくなりましたが、当時は同じ種類のボールでボール全体の硬さが違うものがあったんです。
その硬さをコンプレッションといいますが、ボールの数字などの色を変えて区別していたんです。
黒がコンプレッションが100で一番硬く、次に赤が90、柔らかいのが緑で80だった気がします。
ロイヤルマックスフライは100と90があったはず。
主にヘッドスピードで使い分けるんですが、人によっては暖かい季節は硬めの100で、寒い季節は柔らかめの90と使い分ける方もいました。
僕は90は使ったことがないので、差が分からないんですよねぇ・・・
研修生時代はお金が無かったから、試しに両方買ってみるなんてことはできなかったですからねぇ。
パッティングだけでも打ち比べてみたかったな・・・
座間地区ゴルフスクール・茅ヶ崎地区ゴルフスクール担当 鈴木