鈴木です。
バンカーショットが苦手な方って結構多いですよね。
そんな方にはピッタリのウェッジを見つけました。
キャスコのドルフィン ウェッジです。
このクラブの特徴は、見て分かる通りソールです。
イルカの尾びれのような物が付いているから
ドルフィンウェッジというネーミングなのかな?
見ての通り、ヒール側のソールがかなり広くなっていますね。
メーカーでは、これをフィンと命名しております。
これで、バンカーショットの際、クラブヘッドが砂の中に埋まりにくくなります。
砂を弾けるんですね。
実際打ってみたんですが、たしかに砂の中にヘッドが埋もれて行きにくいです。
わざと多めにダフらせても、そこそこ飛距離が出るんですよ。
フィンの威力恐るべしっ!
でも、構えてみると、フィンの部分は全然見えなく
ヘッド自体はコンパクトで、グースもなく凄く構えやすいです。
このウェッジの特徴は、バンカーの出しやすさでけではないんですよ。
アプローチの際のヘッドの抜けの良さも売りの一つなんです。
ソールが広いだけでなく、バンス角を場所によって変化さています。
ソールのトゥ側のバンス角をマイナスにすることで芝の抵抗を減らし
ヘッドを重くすることで、芝の抵抗に負けないようにしたりと
アプローチでも、威力を発揮してくれそうです。
フェースには、ミーリング加工がしてあり、スピンも結構かかるんですよ。
こないだまで、56度と58度は欠品中になるくらい人気があり
9月からは、レディースシャフトも受注生産し始めたそうです。
ますます、人気が出るかもしれませんね。
座間地区ゴルフスクール・茅ヶ崎地区ゴルフスクール担当 鈴木