鈴木です。
先日、ウェッジを頂いたんです。
ボーケイ フォージド ウェッジ2017年モデルです。
52°と58°の2本。
ほとんど使っていないものなんです。
せっかく頂いたので、ちょっと使ってみました。
52°は、普通の52°という感じ。
打感が柔らかく、フェースとボールがくっついている時間が感じ取れて弾道がコントロールしやすく感じます。
58°は普段使っているウェッジとちょっと違いが・・・
それは、ソール形状とバウンス角。
K GRINDという名のソール形状。
ソールが広く丸みがあり、バウンス角が大きいタイプです。
普段使っている58°はバウンス角6°なので、ちょうど半分。
しかも、ソールが削ってある形状なので全然違うタイプになります。
使ってみると、やはりソールが跳ねる感覚があります。
跳ねてトップするようなことはないんですが、少し違和感があります。
フェースを開いて使うより、ロフト角なりに打った方が使いやすい感じ。
特にこの時期は薄いライが多いので、このソールでフェースを開くとちょっと距離感が出しづらく感じます。
ただ、やりづらさだけがあるわけではないんです。
やっぱりバウンスはお助け要素がありますからね。
ザックリが出づらいんです。
慣れるまで距離感は出しづらいものの、薄いライからのショットでもザックリの危険性が減るので、ミスを気にせずショットできます。
やっぱり、バウンスは大切ですね。
今のエースクラブはローバウンスでシビアなところがあるので、エースクラブをもう一度考え直してもいいのかもしれないな・・・。
座間地区ゴルフスクール・茅ヶ崎地区ゴルフスクール担当 鈴木