鈴木です。
以前、記事にした60°のウェッジを入れるために考えている策があるんです。
60°のウェッジを入れるにはピッチングウェッジを含めてウェッジ4本体制にする必要があるので、14本にするには他のクラブを1本抜かないといけないわけです。
そこで注目してみたのが7Wとユーティリティーと5アイアン。
その3本の間はどれも10ヤードの飛距離の差。
5アイアンの飛距離を5ヤードアップできれば7Wと5アイアンの飛距離の差が15ヤードになるので、ユーティリティーを抜いてもなんとかないそうなセッティングになるわけです。
というわけで、5アイアン5ヤードアップ計画です。
ダンロップ スリクソン ZX5の5アイアンのみを入手してみました。
ロフト角やヘッドの構造等を考えると、このクラブなら5ヤードアップを計れそう。
シャフトも今のアイアンセットより少し軽めの物を選択。
トゥルーテンパー ダイナミックゴールド120にしてみました。
少し軽くしたかったので同じトゥルーテンパーのAMT TOUR WHITEも候補に挙げたんですが、ダイナミックゴールド120の方がピンピンした感じが少なく今のアイアンセットのシャフトに似ているのでこちらを選択。
バランスを考えて4分の1インチ長めに作ってみました。
バランスはD3くらいにしたかったんですが、鉛調整ではなく長さで調整を選択してみました。
4分の1インチ長くするとD3.5くらいになるとはずなんですが、注文では4分の1インチ単位でしか変えられないということなのでとりあえずこの長さで注文。
打ってみて不都合があれば8分の1インチカットすればいいかな。
打った感じは少し弾く感じはあるものの、打感は柔らかく適度に飛びそうな感触。
ゴルフショップにある計測器では、打ち出し角が高くバックスピンもそこそこかかっているので飛距離アップだけではなくちゃんとグリーンでも止められそう。
肝心の飛距離は、計測器では目論見通り5ヤード近く飛んでいるみたい。
まだ腰痛が治っていないこともあり練習場とコースではほとんど打っていないので、実際の距離や弾道が理想かどうかは分からないですが・・・(^▽^;)
距離のコントロールがしっかり出来るか等いろいろ打ち分けてみないとまだ分からないことがありますが、これが上手くハマれば60°のウェッジを入れることができるかも(*’▽’)
座間地区ゴルフスクール・茅ヶ崎地区ゴルフスクール担当 鈴木