鈴木です。
新しいウェッジが欲しいなぁ・・・と思っているんです。
ゴルフショップによってはウェッジの試打クラブが置いてある所もあるんですが、家の近くにはないのでなかなか試打できないんですよ。
だから、ウェッジを買う際はいつも困るんです。
しかし、この間行った中古ショップにたまたま気になっているウェッジの中古品が安くあったので、試打のつもりでお試しで買ってみました。
アキラプロダクツのPROTOTYPE H-158です。
PRORORYPEというネーミングですが、通常販売されています。
ただ、扱っているショップは多くないですね。
販売開始されてから結構経ってるクラブですが、今でも使用しているプロゴルファーいるんですよ。
構えた感じは、とてもオーソドックスなストレートネックのウェッジ。
スクエアに構えても開いて構えても、とても構えやすいです。
バウンス角は14°ありますが、ソール形状に工夫がしてあるので開いて構えてもリーディングエッジがあまり浮かないのが良いですね。
今使用しているウェッジもこのソール形状ですが、これによって開いてもリーディングエッジが浮かないし、ヘッドの抜けが良いんですね。
打った感じですが、「打感が柔らかい」というのが第一印象。
ボールがフェースに乗っている時間が長く感じ、ボールを一度捕まえてから投げているような感覚がします。
スピン性能は中古クラブなので判断しづらいところですが、まずまずかかります。
新品だったら、激スピンになるのかな?
弾道は、特別高くも低くもなく中弾道です。
ここまではオーソドックスなクラブでとても良いんですが、一つ気になる点がありまして・・・
思ったよりボールが飛んで行ってしまうんです。
少し距離のあるアプローチはすぐに慣れましたが、グリーンのすぐ近くからのアプローチはなかなか慣れず、ボールの落ち場所が少し先に落ちてしまってちょっと違和感があるんですよ。
距離感は慣れの部分がありますが、慣れるまではもう少し時間がかかりそうです。
もう少し使ってみて、良さそうなら同じヘッドの新品を入手しようかな。
座間地区ゴルフスクール・茅ヶ崎地区ゴルフスクール担当 鈴木