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グラファイトデザイン Tour AD MJ インプレッション

鈴木です。

 

 

久々にシャフトのインプレです。

グラファイトデザイン Tour AD MJ です。

tour ad mj (2)

レモンイエローとブラックでパッと見で分かりやすいです。

昨年の途中から、男子ツアーでも見かけるカラーですね。

tour ad mj (3)

シャフトを替える方は、プロゴルファーの使用率が高いと替えてみようかなと思う方が多いようです。

だから、シャフトのカラーもパッと見て分かるものの方が良いようです。

 

 

さて、打った感触ですが「撓り幅が大きく鞭のような感じ」というのが第一印象。

最初は軽く打ち始めるんですが、その軽く振った(HS43~44)感じでは先中辺りが撓ります。

切り返しで大きめに撓ったシャフトが、インパクト前からボールを押し出すように撓りが戻ってきます。

その撓り戻りが鞭のような感覚で動きます。

シャープに「ビシッ」という感じではなく、「グワン」と撓る感じですが、いまいち伝わりきれないかな?

先中部分に比べると先端部分は少し硬めなので、そんなに捕まりすぎないですが捕まりは良い方ですね。

手元部分はしっかりしています・・・

が、これは軽く振っているときの感触。

徐々にヘッドスピードを上げていくと、手元部分に少し撓りを感じます。

グラファイトデザインのシャフトには、Tour ADシリーズではなくても手元側に撓りを感じるものが多いような気がします。

このシャフトはダブルキックポイントというほどでもない感じですが、しっかり振るほど少しタメができるのでタイミングがとりやすくなります。

ただ、撓り幅が大きく粘るようにシャフトが動くので、手元部分も撓るとインサイドからあおり気味に打ったときにヘッドが戻ってきづらく右にすっぽ抜ける球がしばしば出ました。

ドローヒッターよりフェードヒッターの方が合う方が多いのかもしれませんね。

 

 

 

 

座間地区ゴルフスクール・茅ヶ崎地区ゴルフスクール担当 鈴木

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