鈴木です。
先月痛めた脇腹がだいぶ良くなってきたので、ちょっとずつ練習再開です。
さて、スイングするときにシャフトの撓りって感じていますか?
シャフトの撓りを上手く使えれば、力まなくても飛距離や球の高さが出せます。
その撓りを感じやすくする練習道具はたくさんありますが、今回はこれを手に入れてみました。
ジオテック Aid DBです。
すご~く軟らかいシャフトです。
このシャフトの特徴は、素振りの道具ではなくて実際にボールを打てるところ。
今回は、R11のヘッドにつけてみました。
R11のヘッドが2個になったので、一つは練習用にしちゃうかも・・・
さて、振った感じはレディースシャフトよりも軟らかいです。
最初は、折れるんじゃないかっていう不安がありしっかり振れませんでしたが、ヘッドスピード42m/sで振っても折れない耐久性があるらしいので、そのへんは大丈夫らしいです。
こういう軟らかいシャフトは、しっかり振ろうとして腕に力が入ってしまうと上手く飛びません。
腕力で撓らせようとせず、腕・身体・クラブが一体となって動くようなスイングをすると、切り返しで撓ったシャフトがインパクトにかけて戻ってきて、その撓りが戻る勢いでボールを捕まえて飛ばせるようになります。
このシャフトで、そんなスイングが身につけられるかもしれませんね。
また、これだけ軟らかいシャフトだと、スイングテンポが速くなってしまうことも抑制できそうです。
まだそんなに打ってみていないので効果がどれほどのものか解りませんが、良さそうでしたらお薦めしますね。
座間地区ゴルフスクール・茅ヶ崎地区ゴルフスクール担当 鈴木