鈴木です。
僕のスイングはフェースローテーションが多いタイプなので、ヘッドが小さいドライバーが好きなんです。
460ccのヘッドはミスヒットへの寛容性は高いですが、ミスヒットが多くなってしまう傾向なんです(;^ω^)
8年位前まで400㏄くらいのヘッドを使っていましたが今は460㏄。
久しぶりに小さいヘッドを使ってみたくなったので新たに探してみることに。
そこで、中古で掘り出し物の小さめのヘッドを見つけてみました。
ヨネックス EZONE GT435です。
名前の通り、435ccみたいです。
掘り出し物というのは、前のオーナーが純正シャフトを短く切っちゃったみたい。
そういうクラブは値段がグッと下がるので僕にとっては貴重なんです。
そんなわけで、格安で見つけることができました\(^o^)/
どうせ純正シャフトは軽くて柔らかいものが多いので、リシャフトするつもりなので・・・
リシャフトといっても、とりあえず手持ちのシャフトで組んでみることに。
USTマミヤのアクシブコア ツアーブラック69 Xです。
ヤマハの3Wに入れたシャフトに負けず劣らず古いシャフトです(^▽^;)
同じメーカーのATTASシリーズが出る前のシャフトですからね。
15年前くらいってことかな・・・
手元側がしっかりした先調子のシャフト。
先調子でもそんなに捕まりが良いシャフトではないので左が怖くなる感じはないです。
FWとは違う特性のシャフトですが、ティーアップして使うクラブだしとりあえず試しで入れてみるシャフトだし、今のところはこれで・・・(;^ω^)
構えた感じは、スッキリしていてやっぱり構いやすい!
フェースの向きもスクエアでクラブの座りも良い。
ロフト角は10°のヘッドなのでフェース面は結構見えます。
上がりやすそうに見えるので安心感はありますが、10°以上にロフトが寝てるように見えます。
打った感じですが、振っていてヘッドが邪魔に感じなくて振りやすいというのが第一印象。
大きいヘッドはスイング中にフェースの向きを変えづらく感じて振りにくい感じがするんですが、このくらいのヘッドだとスムーズに振れるんですよ。
打感はそんなに柔らかくないですが、弾き感が強いわけではないのでボールがどこに飛んでいくか分からない感じではないです。
弾道はちょっと高いかな。
ロフト角が10°以上寝ているように見えるので、その分上がるんでしょう。
打ち出し角が高くてバックスピン量も少し多めに見えます。
飛距離の点では、ちょっとロスしてるかな・・・
今使っているスリクソンZX7より10ヤードから15ヤード飛ばないもの・・・
でも弾道をコントロールしやすいんです。
ライ角がフラットに見えて、基本的には捕まりやすいヘッドではないです。
ただ、重心距離が短いのかヘッドをターンさせやすいので捕まえるのは難しくない。
高低の打ち分けもしやすい。
チーピンが止まらないとか、プッシュアウトが止まらないといったことはなさそうかな。
ただ、一つ問題があって、今回リシャフトしたときに選んだスリーブが純正ではないんです。
そのスリーブに問題があって、弾道調整機能であるカチャカチャをいじってみたところ、スリーブの向きを変えてみてもロフト角もライ角も変わらないように見えるんですよ(‘◇’)ゞ
ちょっと弾道が高いんでロフト角を立ててみようと思ったのに・・・
試しにいろいろな向きに挿しなおして打ってみたんですが、見た目は変わらないんですが振り心地は変わるんです。
古いシャフトだから、シャフトのスパインがしっかりあるのかな?
とりあえず、振りやすいポジションにして使ってみます。