鈴木です。
今年のギアについての最初のインプレッションです。
グラファイトデザイン TOUR AD TPです。
試打したスペックは、TPー6のSシャフト。
今回はシルバーを基調としたシックなカラー。
今回からデザインが変わりましたね。
長く人気があるDIの進化版で、振り遅れないように走り感をプラスしたそうです。
TPの意味は「TOUR PROVEN」で、「ツアーで実証済みである」ということらしいです。
さて、打った感触ですが、確かに走り感がある感じです。
切り返しで手元部分と中間部分が撓り、インパクトにかけてその撓りが戻ってくるスピードがDIより速いです。
このスピードが走り感で、飛距離アップが期待できます。
中間部分は鞭に近い撓りで先端部分はしっかりしています。
先端部分がしっかりしている割には、撓りが戻るスピードが速めだからなのかつかまりは良いです。
どちらかと言えばフェースローテーションが多い僕のスイングだと、シャフトが戻るスピード感に慣れないとちょっと球が散らばる感じがします。
男子ツアーでは、元々DIを使用していた選手がTPに換えている選手が増えてきているみたい。
シャフトは、ツアープロの使用率が増えると巷でも人気が出てくるでしょうからねぇ。
メーカーにとっては、多くのプロに使用してもらいたいところですね。
座間地区ゴルフスクール・茅ヶ崎地区ゴルフスクール担当 鈴木