鈴木です。
今回はこのシャフト。
USTマミヤ ATTAS G7です。
このシリーズのシャフトはネーミングが凝っていますね。
今回のG7は先進7か国首脳会議の呼び名をもじったとか、会社の本社が現座7丁目にあるからだとか言われています。
次作の8は、パーフェクトとかパートナーとかかな?
今回のカラーリングは手元部分が黒にシルバーのラインが入っていて、中間部分から先は紫。
手元部分のカラーリングはATTAS³からの続いているものですが、今回の紫も一目でG7と分かる色です。
さて、振った感触ですが、「しなり感が鞭のような感じ」です。
切り返しでシャフト全体が大きめにしなり、一瞬ヘッドがトップの位置に置き去りにされる感じがします。
その置き去りにされたヘッドが勢いよく戻ってきてボールを弾き飛ばす感じがします。
この辺りが鞭のような動きに感じるんですが、戻るスピードが速いので飛びそうな感じ。
先端部分も動くので、ボールも上がり易く程度につかまります。
試打したクラブのヘッドはテーラーメイド M1だったので、上がり過ぎずつかまり過ぎないヘッドだったので相性が良かったです。
僕はスイングテンポが速い方なので、切り返しでのしなりが大きめのシャフトはちょっとタイミングがずれるときがあって、たまにプッシュアウトがありました。
ゆったりスイングして、インパクトを強くし過ぎない方が良さそうな感じです。
座間地区ゴルフスクール・茅ヶ崎地区ゴルフスクール担当 鈴木