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日本シャフト N.S.PRO MODUS³ WEDGEシリーズ インプレッション

鈴木です。

 

 

最近、ゴルフ道具に対しての物欲が増してきてしまい、ウェッジも欲しくなってきてる今日この頃です。

ウェッジを選ぶときに大切なのは、ヘッドはもちろんですがシャフトも何にするか迷うところです。

定番はダイナミックゴールド(以下DG)なんですが、定番はつまらないのでそれ以外で考えてみたところ、これを打ってみたくなったので試してみました。

ns pro modus wedgeJPG (6)

日本シャフト N.S.PRO MODUS³ WEDGEシリーズです。

105・115・125と重量別で3種類あるんですが、一番軽い105は無しにして115125を試しに今は使っていないウェッジに入れてみました。

僕にとっては一番重い125が合うかもしれないと思いながらも、115も一緒に入れてみちゃったので2本になりました。

まずは一番重い125から。

ns pro modus wedgeJPG (4)

やっぱり、しっかり重量は感じます。

重さはDGと大差ないかな。

感触としては、手元部分と先端部分が硬い中調子。

DGに慣れている方が打つと、手元側の硬さが際立つかもしれませんね。

その手元部分の硬さは、僕にとってはトップからの切り返しでシャフトが潰れずに安心感があっていい感じです。

中間部分の撓り幅は小さめで、撓りが戻るスピードもそんなに速くないので距離感が出しやすいです。

シャフトが硬いせいか、打感が少し硬く感じますね。

弾道は、DGより少しだけ高くなりましたが、スピンはしっかりかかります。

DGよりインパクト付近で少しシャフトが動くので、僕にとってはバンカーショットで楽に距離が出せるようになりました。

DGだとちょっと深く入りやすく思ったより距離が出なかったんですが、これは気持ちよくフォローが出せます。

因みに、同じ日本シャフトN.S.PRO MODUS³ TOUR125よりは、インパクト付近のシャフトの動きは小さいです。

 

 

次は中量級の115

ns pro modus wedgeJPG (1)

これは、125との比較になります。

もちろん10gくらい軽くなるので、重く感じません。

振った感触は、125と同じように手元部分の硬さを感じる中調子。

ただ、125より先中辺りの動きが大きく、インパクト付近でヘッドがグリップを追い越す感じが強くなります。

115125を挿したヘッドは違うものなので弾道の差は何とも言えませんが、感触としては115の方がちょっと弾道は上がりそうな感じ。

スピンと高さの両方で止めるような感じになるかな。

ちょっと気になったのが、115の方は10ヤードくらいのアプローチだと、シャフトの動きが大きいぶんだと思いますが、ボール初速が速くちょっとだけキャリーが出るように感じます。

バンカーショットは、125同様で楽に打てます。

 

 

僕は125の方が好きなので、欲しいヘッドが見つかったらこれにしてみようかなぁ。

 

 

 

 

座間地区ゴルフスクール・茅ヶ崎地区ゴルフスクール担当 鈴木

 

 

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