鈴木です。
先日、生徒さんのクラブを見ていたら、ちょっと変わった形をしているソールを発見しました。
変わったクラブというわけではなく、ヒール寄りの出っ張りが気になりません?
これは、おそらくタングステンだと思われます。
このクラブは、ゼクシオの4代目。
たしか、トゥとヒールにタングステンウェイトが埋め込まれていたと思います。
そのタングステンウェイトが飛び出てきてしまった・・・わけではなく、その周りが削れてきてタングステンだけ削れていないんだと思います。
ソールの「S」の文字が浅く薄くなっているでしょ?
バンカー練習によってソール全体が削れているんですね。
10年くらい前のクラブにはなりますが、さすがに沢山バンカー練習をしないとここまでは削れないかな?
このクラブの持ち主である生徒さんは、スクールに来始めた頃はバンカーがちょっと苦手に見えましたが、最近は難なく熟しているので練習の成果が出ているんですね。
それにしても、タングステンて重いだけではなく硬いんですね。
座間地区ゴルフスクール・茅ヶ崎地区ゴルフスクール担当 鈴木