鈴木です。
一回飛んで、再びシャフトのインプレッションです。
UST Mamiya ATTAS PUNCHです。
アッタス パンチと読むそうです。
アッタスの8代目のシャフト。
カラーリングは、3代目のATTAS³(アッタス サンジョウ)と同じような綺麗なイエローが主体です。
シャフトの性質もサンジョウの進化版とのことです。
振った感触ですが、左は怖くないという印象です。
切り返しで手元部分から中間部分が撓り、ヘッドが遅れて下りてきます。
インパクト付近では、撓ったものが戻るスピードも速くなく先端部分もしっかりしているので、左に行きづらく感じます。
グリップの辺りは撓るもののサンジョウより少し撓りが少ない感じ。
対して、中間部分はサンジョウより柔らかいです。
サンジョウは、切り返しでシャフトが首に巻き付いてくるような感覚で手元部分が大きく撓りましたが、それよりは手元部分より中間部分の撓りを感じます。
UST Mamiyaのシャフトは他のメーカーよりトルクが多く感じるものが多いように思いますが、このシャフトも少しトルクが多く感じます。
そのトルクや撓りが戻るスピード感の分、タイミングが取りやすく球が暴れづらいシャフト。
粘るようにシャフトが動くので、弾き感より方向性・安定感を求める方に丁度良さそうですね。
座間地区ゴルフスクール・茅ヶ崎地区ゴルフスクール担当 鈴木